高台の元々が畑だったところですが、地盤調査の結果、土の一部すき取りと1mの深さまで表層改良が必要とのこと。
写真のように、重機で深さ1mまで掘り起こし水掛けしながらセメントを混ぜ込み、また埋め戻すという作業を延々と繰り返し、2日間かけてようやく床の部分が終わりました。
白く見えるのがセメントです。作業中粉塵が舞い上がらないよう水を掛けながらゆっくり作業します。
出来上がった地面を今度はまた基礎に沿って掘り出すのですが、すでに硬化が始まっているため重機が浮き上がってしまうほどです。
これで安心して基礎~住宅工事に着工出来ます。