少しばかり取り付けの説明が必要だったので、LDKへ通していただくと、新築当時まだ赤ちゃんだった双子ちゃんが、ダイニングテーブルで宿題と格闘しているところでした。

プランニングのときに、奥様が一番こだわった「リビング学習」が、子供さんが小学生になった今しっかり実現している様子を見て、とってもうれしくなりました。
家の間取りを考えるということは、そこで行われる行為を考えるということ。それは、今の生活スタイルだけでなく、子供の成長や自身の老いをも考えるということ。
まさに、新築された後の人生を考えるということだなぁと、しみじみと感じました。
ちなみに、双子ちゃんは男の子と女の子なんですが、写真に写っている男の子の将来の夢は、「社長」だそうです。Kちゃん、社長なんて簡単になれるよ!大変なのはなってからだからね。(笑