
理解しているようで、理解し切れていない。分かっていると思っていて、お客様にアピールできていなかった点、今後の当社のパッシブデザインの中心的役割になるであろうSOWEの話など、質疑応答も入れて1時間半ほどの時間講義していただきました。
SE構法は、阪神淡路大震災時の家屋倒壊被害を見たNCNの田鎖社長が、「日本に安心して住める木造住宅を広める」という理念のもとに、平成8年に設立された若い会社です。
これまでの「勘と経験に基づく家作り」から、「構造計算を標準として家作り」への変換を、強く提唱しているところに大きな感銘を受け、当社もこのシステムを導入して5年がたちます。
SE構法を導入した工務店が460社を超え、取り扱いは年間1500棟を超えた今でも、当社のような小さな工務店でのこういった勉強会を大切にしてくれるおかげで、営業社員もSE構法の「強み」が再確認できたようです。
NCNの中川さん、今日は本当にありがとうございました!