
確かに、いわゆる在来工法やツーバーフォー工法に比べ、SE構法は1割程度コストUPしているのが現状です。
SE構法で構造体を施工する場合、必ず「構造計算」を行い、従来の工法とは比べ物にならないほどの強度の連結金物を用いるなど、必要なコストがかかっているという一面もあるんですが、それでも、設計上のグリッドを合理的に見直すことで、たとえわずかでもコストダウンができないか?その可能性を探るのが、勉強会の主目的でした。
当社からは、設計の久保田・現場管理の秋山浩幸・営業から二條・牧田、そして私の、計5人が参加して、重量木骨の家の設計についてみっちり勉強してきました。

たとえ1万円でも、施主様に還元できれば・・・。
コストダウンの道は、まだまだ始まったばかりです。