さて、私はというと、なんだかんだで会社にいます。わが社がお休みでも、行政機関が動いていますので、司法書士や弁護士の先生方、金融機関なども動いています。
特に、弁護士先生がらみの案件となると、先生方からは何の疑問もなく携帯電話や自宅に連絡がきます。
内容が一刻を争うような不動産がらみの案件も多く、当然といえば当然です。
実は、そんな関係で今日も朝から出社してきています。
この仕事を続ける以上、一生こういう生活なんだろうなと思いますが、心配なのは他の社員の考えです。
不動産・建築の仕事は、お客様になにか困ったことが起こった時というのは、とても重要な問題であるということが多々あります。
この業界で仕事をする人間の、最低限の心構えとして、「いつ、なんどき、誰からの挑戦も受ける!」という名言を吐いた、アントニオ・猪木の言葉を胸に刻んで、がんばってもらいたいと思います。