街中の物件なので、通風や日照が気になります。

これは、「通風シミュレーション」作成の様子。建築地の地域特有の、卓越風(ある時期に特徴的に吹く風)や、周辺建物との関連を入力して、実際の通風状況に近い風をシミュレーションします。

こちらは、日照シミュレーション。最も太陽の低い冬至の時期に、どのように陽光を取り入れるか?また、最も陽射しの厳しい夏至の時期に、いかにして直射日光を避けるか?
そんなことを、とても大切にしながら、プランニングをして、プレゼンさせていただいています。
アキヤマのプレゼンでは、間取りやデザインのご提示だけでなく、パッシブデザインに不可欠な、「通風シミュレーション」「日照シミュレーション」「年間光熱費予想計算」まで準備して、初めてお客様にご提示しております。
どんなに優れたデザインでも、どんなに地震に強くても、暮らしが心地よくなかったら、台無しですからね。