消費税の負担という一点だけで見た場合、増税前に住宅取得をした方が負担額が少ないということは、まぎれもない事実です。
ただし、当社の「家づくりスキルアップセミナー」でも、過去三回にわたってお伝えしてきたとおり、増税による負担増の影響を和らげるために、「住宅ローン控除」の拡充も同時に行われます。

今年春に発表された「住宅ローン控除」の拡充についてはセミナーでお伝え
してきたとおりで、どうやら<年収700万円程度以上の方が3000万円超の借入金をした場合>に、消費増税よりもローン控除が上回り、むしろ減税になるということでほぼ間違いありません。
では、年収700万円に満たない皆さんはどうるのか?
ご安心ください。先日政府は、「現金給付」による負担増の緩和策を発表しました。
内容は・・・、
年収 425万円以下 30万円
~475万円 20万円
~510万円 10万円 という内容です。
同時に前述の「住宅ローン控除の拡充」も当然受けられますので、実際の税負担額はそれほど多くならないはずです。

「増税の前に!」の大号令に煽られて、間違った決断をすることになるのだけは、避けていただきたいと思います。
そんな願いを込めて(笑)、「消費税に負けるな家づくり!セミナー」、今度の日曜(15日)に開催いたします。
詳細情報・お申し込みは 当社HPまで!