2012年08月07日

☆平成24年度地域型住宅ブランド化事業に採択されました!☆

最大で120万円の補助金が受けられる事業に国交省から採択されました!

思い起こせば今年の6月、皆様が電話やご来店してくださった際に「とても忙しくてお話できない」状態が続いていた私ですが、その訳はこれなんです!

この「地域型住宅ブランド化事業」の申請のために6月末まで必死に申請準備をしてきました。

そしてついに今日発表されました。
やりました!



静岡での地域工務店の役割とは何か、どうすれば家が資産となり代々受け継がれていくか、それらを実践していくことを会の目的として平成23年4月に「静岡パッシブデザイン・パートナー会」を結成し、メンバー5社の皆さんや「静岡木質バイオマス研究会」様との連携で準備を行なってきました。

静岡の県産材を使用して優良住宅を建てる、そして補助金が!と言う事業なんです。

お客様のメリットになるのがなにより嬉しい制度です!!当社にお問い合せください。  


Posted by akiyama at 15:10Comments(0)家づくり

2012年06月12日

【株式会社アキヤマ】ボクシングジム内装工事打ち合わせ中

外出から戻って、打ち合わせ室に入ってみると、スーツの似合う男が・・・。

そのイケメンが振り返ると、あの三津山ボクシングジム出身の、元プロボクサーススム浅沼選手でした。



東静岡に、新しくオープンする予定の、「仮称ススム浅沼ボクシングジム」の、内装工事の打ち合わせに、広告屋さんと一緒に来社してくれたわけですが、私はご挨拶だけさせていただき、隅っこへ。

それでも、漏れ聞こえてくる打ち合わせ内容は、なかなかマニアックです。

例えば、ボクシングのリングの四隅にあるポールって、赤・青くらいはなんとなくわかっていますが、あとの2本って何色かご存知ですか?

「白」なんですよ~。



打ち合わせに参加していない私まで、ボクシングのうんちくを学べるなんて、なんて楽しい仕事だ!

これは、工事が始まってからもブログで追いかけなければ!

しかし、鍛えてる男はスーツが似合うな~。私とは全然違う・・・。  


Posted by akiyama at 09:21Comments(0)家づくり

2012年04月11日

welcome book 完成間近!

結局半年近い作業になっている、Welcome book 創り。



「地獄の黙示録」のコッポラ監督のごとく、予算もないのに細部にわたって気になってしまうという悪い癖と、こちらの原稿締め切りは守らないくせに、製作を急がせるというわがままぶりで、Axisの大石君には多大なご迷惑と、ご心労をおかけしてきました。
その作業もいよいよ大詰め!ついに最終チェック段階までやってきました!



このWelcom bookは、当社と皆様が出会うとき、一番最初にお渡しする、いわば「会社案内」のような性質の冊子で、この1冊をお読みいただけば、当社の考え方やお客様とのお付き合いの形が、ざっくりとお分かりいただけるはずです。



タイトル、文章の内容、画像まで、こだわりぬいて創ったWelcome book、早く皆さまのお手元にお届けしたくて、うずうずしています。  


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2012年03月08日

A様邸、楽しいお引渡しです。

藤枝市田沼にて、SE構法重量木骨にて建築されたナチュラルモダンパッシブデザインハウス、A様邸のお引渡しが行われました。
いつお会いしても楽しいご家族で、特にお嬢ちゃんの小夏ちゃんは、今日も絶好調。

オトナたちがむずかしい打ち合わせをしているあいだ・・・


床下点検口や・・・


お風呂のリモコンや・・・


2階吹き抜けからリビングの眺めにも興味深々です。


最後には、初めてのバーチャル入浴まで体験していってくれました。


夏涼しく冬暖かい、パッシブデザインに当社が取り組んで、その要素をほぼすべて採用していただき、リビングの床は無垢のレッドパイン、壁は珪藻土より優れた調湿効果が期待でき、熱容量も高い高千穂シラス壁。

木の香りあふれる素敵なお家になりました。


楽しい暮らしが始まりそうな予感たっぷりの、私も楽しい楽しいお引渡しでした。  


Posted by akiyama at 14:10Comments(0)家づくり

2012年02月20日

「間取りセミナー」ご参加ありがとうございました。

本日の、家づくりスキルアップセミナーは、「間取りセミナー」の第2回目でした。
今回は、お勉強熱心なお客様3組のご参加で、中身の濃いセミナーになりました。
実際に自分でプランニングする時間には、真剣そのもの。


お休みの日曜日の、まったりした午後の時間に、当社のお勉強タイムにご参加いただき、誠にありがとうございました。
そして、お疲れ様でした!

ちなみに、次回2/26のセミナーは、私秋山浩史が講師となります、「パッシブデザインセミナー」の第3回です。
前回のテーマは「風」、今回のテーマは「太陽」です。



太陽と風の家づくり、究極の省エネ住宅の「パッシブデザイン」に興味あり!という皆様のご参加を、心よりお待ちしております!
あ、念のため、ほんとの意味で皆さんの「家づくり力」をパワーアップしていただき、家づくりで失敗をしないためのセミナーです。しつこいセールスなどは全くいたしません。(笑

お申し込みは、こちらまたは、054-345-1735までお電話ください!
当日参加も大歓迎ですよ~!  


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2012年02月09日

今度の日曜日は!一番大切な地盤の話をしますよ~

あの震災からすでに1年近い年月が過ぎようとしています。

清水・静岡でも海に近い地域や海抜の低い地域の物件に対して、お客様の感覚が変わりました。

そして「液状化被害」も忘れてはいけない大きな話題でした。

本来住宅用の土地とは、長期にわたって安全に生活できる場所であるはずです。

「住宅品確法」が施行されて、一般住宅の建築にも「地盤調査」が行われ、土地購入者の一定のリスクは回避できるようになりました。

それでも、「土地を購入」する際に、住宅の地盤調査が行われていることはほとんどありません。

土地購入時点では私達は、限りある入手可能な情報や知識から、地盤を予想するしかないのです。



そこで、2月12日(日)14:00~ 住宅地盤に関するセミナーを開催させていただくこととなりました。

清水で不動産取引に携わって40年の実績を誇るわが社の、これまでの取引経験とデータから、失敗しない土地選びのヒントをつかんでいただき、更には一般の方でも簡単にできる地盤予想のノウハウを、約30分の講習で学んでいただければと思っております。

土地をお探しの方も、既に建築予定地がお決まりの方も ぜひお越しください。

当日のご参加も歓迎いたします。  


Posted by akiyama at 17:43Comments(0)家づくり

2012年02月06日

家づくりスキルアップセミナーvol.10 「一番大切な地盤の話」

今週日曜日2/12(日)14:00~14:30、当社事務所1階ミーティングルームにおいて、毎回ご好評いただいております、「一番大切な地盤の話」のpart3を開催させていただきます。



本来住宅用の土地とは、長期にわたって安全に生活できる場所であるはすです。
しかし、バブル期以降不動産が投資の対象となり、長期にわたる生活の安全性よりも、駅に近いなどの利便性により価格が左右されるようになってしまいました。
一方住宅を建てるための土地(地盤)は、「建物の大切な部材の一つ」といわれるように、建築した建物の将来に大きく影響を与えるものです。


「住宅品確法」が施行されて以来、一般住宅の建築にも事実上「地盤調査」が行われるようになりました。
これにより、土地購入者の一定のリスクは回避できるようになりました。
ただ、今現在土地を所有していない方々は、まずは「気に入った土地を購入」し、建物を計画しなければなりません。
この、「土地を購入」する際に、住宅の地盤調査が行われていることはほとんどありません。従って、土地購入時点では私達は、限りある入手可能な情報や知識から、地盤を予想するしかないのです。


 セミナーにご参加いただいた皆様には、失敗しない土地選びのヒントをつかんでいただき、更には一般の方でも簡単にできる地盤予想のノウハウを、約30分の講習で学んでいただければと思っております。

土地をお探しの方も、既に建築予定地がお決まりの方も、お誘い合わせのうえぜひお越しください。

念のため、参加していただいたからといって、当社の土地や建築をセールスするようなことは、一切ありませんのでご安心を!

お申し込みは、こちらまたは、054-345-1731へのお電話にて・・・  


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2012年01月25日

SE構法コストダウン勉強会

昨日は、「重量木骨しずおか」メンバーによる、「SE構法コストダウン勉強会」が、富士で行われました。


確かに、いわゆる在来工法やツーバーフォー工法に比べ、SE構法は1割程度コストUPしているのが現状です。
SE構法で構造体を施工する場合、必ず「構造計算」を行い、従来の工法とは比べ物にならないほどの強度の連結金物を用いるなど、必要なコストがかかっているという一面もあるんですが、それでも、設計上のグリッドを合理的に見直すことで、たとえわずかでもコストダウンができないか?その可能性を探るのが、勉強会の主目的でした。
当社からは、設計の久保田・現場管理の秋山浩幸・営業から二條・牧田、そして私の、計5人が参加して、重量木骨の家の設計についてみっちり勉強してきました。


たとえ1万円でも、施主様に還元できれば・・・。
コストダウンの道は、まだまだ始まったばかりです。  


Posted by akiyama at 12:55Comments(0)家づくり

2012年01月19日

「パッシブデザインpart2~自然の風と創る暮らし~」セミナー


毎回ご好評いただいております、「家創りスキルアップセミナー」も第7回を迎えます。


太陽と風のエネルギーをめいっぱい使って、機械設備に頼らなくても、快適な住まいを創ることができます。

一件ごと違う立地条件を考慮して、知恵と工夫の住まいについてのセミナーです。
●日時:2012年01月22日(日)14時から
●場所:当社一階・ミーティングルームにて

草薙新規分譲地についてもお話しします。
お申込みは電話054-345-1735 またはホームページよりお願いします。
お気軽にご参加ください。  


Posted by akiyama at 14:19Comments(0)家づくり

2012年01月13日

アキヤマ祭り&家創りセミナー行います

今度の日曜日1月15日は毎年恒例の『開運!アキヤマ祭り』ですface01



今年はお餅つきだけでなく、家創りスキルアップセミナーも11時からと、13時半からの2回行います。

是非是非お気軽にお越しください。

スタッフ一同、お餅・焼き芋・甘酒・お汁粉etc用意してお待ちしていますicon06  


Posted by akiyama at 11:45Comments(0)家づくり

2012年01月07日

仕事はじめです

当社は、本日1月6日が2012年の仕事はじめとなります。
お正月中に体と精神がなまり切っていたので、今日一日少し忙しく動いただけで、なんだかとても疲れてしまいました。

さて、毎年恒例の「開運! アキヤマ祭り」ですが、今年は1/15の一日開催とさせていただきます。
開催場所は当社事務所となります。

毎年お子さんたちに大人気の「開運餅つき」に、環境に優しく体にも優しいペレットストーブ展示、更には、設備じゃなくて知恵と工夫で快適なエコ生活を提案する、「パッシブ・デザインセミナー」も同時開催いたします。
当社のOBのお客様はもちろん、心地よい家づくりについて真剣に考えていらっしゃる皆さん、ぜひぜひ「開運! アキヤマ祭り」に足をお運びください。

今年も、お祭からスタートするわが社ですが、本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。  
タグ :アキヤマ


Posted by akiyama at 08:55Comments(0)家づくり

2011年12月19日

パッシブデザインの基本3

前々回は「断熱・機密」について、前回は「日射取得」について書いてきましたが、今日は「日射遮蔽」の必要性と、その手法について書きたいと思います。
寒い季節の陽の光は低い入射角で部屋中を暖めてくる、住環境にとってもっとも優れた暖房器具だということができます。しかし、真夏の時期の高く強い陽の光は、室内温度を上げすぎてしまうだけでなく、床などの建材にとってもいい影響を与えません。


「家は夏を旨とすべし」と、吉田兼好が「徒然草」に書いたとおり、日本の伝統的建築手法には、すぐれた日射遮蔽方法が数多くみられます。


日射遮蔽の手法として一般的なものは、庇や深い軒、反射ガラスや障子などですが、パッシブ・デザインによる家造りにおいて重要なことは、これらを複合的に組み合わせることです。

それにはまず、建築地において夏の一番暑い時期に、どの方向からどれくらいの角度で、太陽光が差し込んでくるのかを知ることが必要です。「建築地固有の一番暑い太陽」を知り、最適な方角に最適の遮蔽物(庇など)を配し、さらに断熱性能の高いLow-Eガラスに、外付けブラインドなどを設置して、日射の進入を防ぐことが重要です。


しかしながら、真昼間に写真のように、ブラインドを閉めっぱなしというような状態に、抵抗を感じる方も少なくないはずです。
そんな自然志向の方は、落葉樹を南窓近くに植えたり、今年の夏ブームにもなった「緑のカーテン」やすだれなどで、日射遮蔽することもひとつの手段です。

ここまで、「断熱・気密」「日射取得」「日射遮蔽」について書いてきました。
次回は個人的には一番面白いと思っている、「通風」についてです。お楽しみに!  


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2011年12月16日

パッシブデザインの基本2

パッッシブデザイン講座、第2回目の今日は、

日射取得とは難しい言い回しですが、簡単に言えば「直射日光を当てる」ことです。
前回解説した、「断熱性」や「気密性」を省エネ住宅の第一段階とすれば、「日射取得」による屋内の熱収支の改善が第二段階ということになります。

冬の寒い時期、温度が同じ室内において、直射日光があたっているかいないかで、感覚としての気温に相当な違いあります。太陽光自体が暖かいのではなく、太陽光を受けた物体が発熱するという、日光の特徴があるからです。

そのため、設計の工夫による日射取得において最も大切なことは、言うまでもなく窓の大きさと効果的な配置ということになります。
ご存知の通り、窓の主要な部材はガラスです。実はガラスには、太陽の光のような短波長の光は通すが、に光が室内の物体に当たって、そこから放射される長波長の熱波は通しにくいという、うれしい特徴があるのです。
また、最近ではLow-Eガラスというような、太陽の光は通すが熱を逃がしにくいという、ガラスの特徴をさらに強化したような、優秀なガラスを採用することで、日射取得の効果を向上させることができるようになってきました。

さて、冬についてはこれまで述べてきたように、太陽の恵みをできるだけたくさん取り入れられる設計の工夫、といこうことが快適な環境を与えてくれそうですが、一方夏はどうでしょう?
冬の間はなんとかして取り入れたい太陽の光も、夏の事を考えると逆に日当たりが悪い方が快適ということになります。

真夏の暑さを考えると、日射取得とは相反する、日射遮蔽の設計手法も必要ということになります。

いかにして夏の間の直射日光をいかにして室内に当てないようにするか?その方法については、次回とさせていただきます。  


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2011年12月07日

季節のごあいさつ回り

今年もいよいよ押し迫ってきましたね。
この時期、私を含め営業・賃貸管理のスタッフは、お歳暮回りに忙しく走り回っています。
私自身も、なるべく多くのお客様のところへ伺いたいのですが、なかなか効率的に回れない事情があります。
一昨年位までは、それでも20軒くらいのお客様の先へ伺っていたんですが、なかなか物理的に不可能になってきてしまいました。
他の業務が忙しいということもあるんですが、最大の理由は、伺った先で皆さんの「お話が長い!」(笑です。
若いころのように頻繁に顔を出せなくなったお客様の先ばかりですから、お客様にしてみれば「おう!よう来たのうワレ!久しぶりやんけワレ!上がっていかんかいワレ!」ってことで、半年分のお話をしてくださいます。
決して決して面倒くさがっているわけではありません。ただ、お茶やコーヒーの飲みすぎで、移動中の尿意が・・・。


そんなわけで、今日もオーナーさん兼OBお施主様の、K様宅に伺いK様と庭でお話している最中に、自然と立派な日本家屋の屋根に目が行きまして、「あれ、Kさん瓦がちょっと浮いてません?」「おお、ホントだな。」ということで、瓦の補修のお仕事をいただいて帰ってきました。
アフター・メンテナンスの基本は、顔を出すこと。これにつきます。  
タグ :アキヤマ


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2011年11月25日

A様邸上棟式

昨日は、A様邸「日射と通風で住環境をコントロールする、パッシブデザインハウス」の上棟式が執り行われました。

全棟構造計算されたSE構法独特の、屈強なSE金物で連結された1F柱が組み上がります。


1Fの梁が施行されたのち、2Fの28mm(!!)合板床パネルが釘ピッチポイントに従って施行されます。


午後になると、手際良く2Fのまで組み上がりました。


屋根がのって、お札を据えたところで上棟式の開始です。


次に、A様といっしょに、お塩・お米・お神酒で四隅を清めます。一人娘の小夏ちゃんもお手伝いしてくれました。


最後に、小泉大工、A様ご家族と記念撮影です。
「日射と通風で住環境をコントロールする、パッシブデザインハウス」の大工工事が、いよいよ本格始動します。心地よく丈夫な家になるよう、一生懸命施行させていただきます!
  
タグ :アキヤマ


Posted by akiyama at 11:35Comments(0)家づくり

2011年09月30日

重量木骨しずおか 第4回ミーティング@焼津

2か月に一度開催している、静岡の重量木骨施工工務店の情報交換会が、焼津市の近藤建設工業株式会社さんで開かれました。
近藤建設工業さんは、建築工事はもとよりオリジナルノ家具や建具も自社制作されており、さらにはホームセンターまで経営されている、すまいのワンストップ企業として、焼津地区ではかなり有名な会社さんです。

例によって、近藤建設さんの施工物件の視察から・・・

1軒目は、屋根形状が特徴的な大型住宅です。


2軒目は圧巻の全面石調タイル張りの大豪邸。このお宅は、専用住宅としては重量木骨で国内最大の面積だそうです。


カタログでも見たことのないYKの玄関ドアです。


3軒目は、自然乾燥の杉をふんだんに使ったこだわり住宅でした。


その後4社による情報交換及び勉強会を行い・・・

待ってましたの懇親会です。
さすが、漁港の焼津!写真はマグロのカマです。


その後、親父たちの話は尽きることなく・・・


近藤専務、貴重な体験とおいしい魚!ありがとうございました。  


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2011年09月15日

Foward to 1985

株式会社アキヤマです。

野池さんの「Foward to 1985」が、様々なメディアにとりあげられはじめています。

大きなメディアがとりあげるのも時間の問題のような感じです。

私は今年の5月頃の「野池学校」でこの話をお聞きし、野池さんら
しいやりかただなと思っていましたし、もちろん賛同もしました。

この運動の要旨は、「家庭の消費電力をあのバブル最盛期の1985年ころに戻せば、原子力発電所の再稼働が必要なくなる。」というもので、なにも特別な断熱材や省エネ設備を使っていこうというものではありません。皆さんも楽しみながら節電できる「Foward to 1985」、ぜひ一度HPにアクセスしてみて下さい!

そして、「新建ハウジングWeb」にこの運動が広がるためには、我々中小工務店がキーになるというような内容が掲載されました。

とても分かりやすく、共感できる記事なのでご紹介します。



  


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2011年09月08日

SE構法基礎講習

今日の午前中は、NCNさんから中川さんに来ていただき、営業対象のSE構法基礎講習を開催していただきました。



理解しているようで、理解し切れていない。分かっていると思っていて、お客様にアピールできていなかった点、今後の当社のパッシブデザインの中心的役割になるであろうSOWEの話など、質疑応答も入れて1時間半ほどの時間講義していただきました。

SE構法は、阪神淡路大震災時の家屋倒壊被害を見たNCNの田鎖社長が、「日本に安心して住める木造住宅を広める」という理念のもとに、平成8年に設立された若い会社です。

これまでの「勘と経験に基づく家作り」から、「構造計算を標準として家作り」への変換を、強く提唱しているところに大きな感銘を受け、当社もこのシステムを導入して5年がたちます。

SE構法を導入した工務店が460社を超え、取り扱いは年間1500棟を超えた今でも、当社のような小さな工務店でのこういった勉強会を大切にしてくれるおかげで、営業社員もSE構法の「強み」が再確認できたようです。

NCNの中川さん、今日は本当にありがとうございました!  


Posted by akiyama at 17:28Comments(0)家づくり